▶先週の木曜日に、千葉市民ゴルフに行ってきた。ここは名前が示すとおり、千葉市が運営主体となっている9ホールしかないゴルフ場で、平成20年10月にオープンしたばかりの新興ゴルフ場である。もともとは千葉市の廃棄物最終処分場があったところだが、曲折を経たのち、埋め立ててゴルフ場として再開発することが決まり、コースの監修は、プロゴルファーの片山晋呉が担当した。 ▶32万平方メートルの敷地に9ホールが配置されていて、大きな池が3つあり、4番、5番、9番ホールがそれらの池にかかっているので、それなりに戦略性を要求される。しかし、土地の来歴からして基本的にはフラットなつくりとなっており、ホールを隔てる植栽も…