乙川八幡神社(入水上神社) 以前掲載した香取神社から南に約10分程の所に鎮座します。 かつて入水上神社と呼ばれ、入水上八幡宮、八幡宮と改称し、1880年(明治13)に現在の八幡神社となったようです。 鳥居左に神馬像と境内へ繋がるスロープがある。 ここは祭礼で曳き回される山車が乗り入れるためのもの。短いながら傾斜があり、山車の出入りには酷な坂で曳き回しの見所となっているようです。 朱塗りの両部鳥居はニノ鳥居で、ここから南に続く参道に石の明神鳥居がある。鳥居右に社号標があり、手水舎は左にあるようです。 左のスロープ沿いに手水舎がある、祭礼の事を考えての配置だろう。どう見ても鳥居側から利用するように…