以前掲載した江南市田代町郷中の「神明社」その中で「小折村には二つの神明社があり、それは外宮(南山神明社)と内宮(当神明社)でいづれも生駒家代々の氏神であった・・・・」としました。今回はその外宮「南山神明社」を取り上げます。 生駒氏と所縁のある松杜天神社から県道157号線を南下、徒歩で10分もあれば県道沿いの社頭に到着する。内宮とされる郷中の「神明社」から細い路地を南に進めば5分もかからない。 手前の県道157号線は岩倉街道(柳街道)でもあり、街道沿いに社標と常夜灯、神明鳥居が建つ。鳥居から続く長い参道の先にニノ鳥居と社殿が見える。 参道を進みニノ鳥居の前まで来ると左右に細い小道が現れます。社標…