台湾原住民が比較的多く暮らしていることでも知られており、2003年の統計では、県内全体の原住民人口は約26,000人(7,200戸)となっている。主な部族はタイヤル族(泰雅族)、ブヌン族(布農族)、ツォウ族(鄒族)であるが、それ以外にも日月潭の周辺に平埔族の一つであるサオ族(邵族)が暮らしている。
また、1999年9月21日に発生したM7.6の集集地震は県内の集集鎮を震源とするものであり、山間盆地を中心として県内に甚大な被害をもたらした。
2020年にコロナが世界中に広がってから、台湾は独自の対策を講じたため、感染者が海外の帰国者以外から出ない状況が続きました😲 外国へ行けないけれど、台湾のいきたいけど行けてない場所がたっくさんある私にとって、大きな声ではいえませんが、「チャンス到来!!」な状況でした🤣 行きたいけれど、外国人観光客が多かったり、いろいろな原因で行けなかった場所は ・阿里山(台湾へ来てすぐに半年前に予約を試みるも、言語の壁もあって断念) ・台東、花蓮(1人で回るにはけっこうハードルが高い) ・墾丁(リゾート地なので1人よりは誰かと行きたい) ・離島(まだ行けてない) 1人で「今年はチャンスだー!!」と台湾国内旅行…
台湾の先住民族である「台湾原住民」 台湾への移民が盛んになる前から台湾で暮らしていた民族で、現在は16民族が台湾政府に認定されています。 人口は、民国108年末(=2020年1月頃)で約57万人、台湾総人口の約2%を占めます。 九族文化村の展示より。表示の14民族に、サアロア族・カナカナブ族(2014年認定)が加わり、政府認定は16民族となりました。 何度か食べた原住民ごはんはいつも美味しく、原住民アーティストたちの歌声や絵画はいつも力強くて美しく、私にとってとても気になる存在です。 そんな原住民の文化を体感できる、「九族文化村」へ行きました。 日月潭 台湾のまんなかにある、「日月潭」という湖…
前回に続き、南投のお話。 山深い南投なので、山々を楽しみました。まずは武嶺。 武嶺は標高3275m。 台湾の車で行けるところで、いちばん標高が高い場所です。 日本だと富士山に次ぐ標高。 車で行けちゃうのでそんなに高いところにいるという自覚がないのですが、体力のない私は、車を降りたとたん歩くだけで息が切れます。 ポテチだってこうなる。 そんなに高いところに、自転車でやってきている人がたくさんいます。本当にすごい。 この日はすこし雲が多かったですが、見渡す限りの山と空と、なにより澄んだ空気がとても気持ち良い。 快晴の日にもう一度行ってみたいな。 武嶺はタロコ国家公園の一部でもあります。 武嶺 南投…
日本の夏も暑いけれど、台湾の夏はやっぱり暑い。 すこしでも涼しいところに、と山に行きました。 台湾のまんなか、南投県。台湾唯一の海なし県。 泊まったのは、南投の北のほう、すこし車を走らせればタロコ国家公園にもアクセスできる立地のこちらのペンション。 とてもかわいい外観。 この辺りは「ヨーロピアンスタイル」のペンションがたくさんあります。 ブランコのあるお庭からは、 こんな景色。 気候もちょうど良くて、ずっとゆらゆら眺めていられます。 チェックインのあとは、お茶とクッキーのおもてなしが。 都心の新しいホテルのような設備はないけれど、落ち着いてゆったりと過ごせる場所。 昼間は広がっていた雲も、夜に…
日月譚にむかう車のなかで、とつぜん現れたその建物に 目を瞠った。 まわりの山々の自然を借景する建物は、とても美しい。 店内はどこもかしこもガラス張り。 2階からは、山がより近くに見えます。 通常メニューのほかに スペシャリティーコーヒーのメニューもたくさん。 台湾の阿里山コーヒーは、 ほどよい酸味にフルーティーな香り。 この建物にとても良く合う気がする。 お家でも楽しめます。 ゆったりと台湾コーヒーを味わいながら、 気づけば自分も景色の一部になっていたのでした。 蠻荒咖啡 Desolate Coffee 南投縣魚池鄉文化巷41號 10:00-18:00 アクセス 台中駅から車で1時間/日月譚か…