というわけでペルー料理ばっかり食べてるのもなんなので、ペルー文学も読んでみようと、ペルーを代表するノーベル賞作家ジョササンの小説にトライしようとしたのですが、やはりペルー人からジョササンを勧められ、『ケルト人の夢』を読まれた方が、「重い…」とのたうちまわられていたので、私は別角度から読み始めたほうがいいかなと、「半自伝的スラップスティックコメディ」(河出の煽り文句)である本書を読んでみたです。 フリアとシナリオライター (河出文庫) 作者:マリオ・バルガス=リョサ 河出書房新社 Amazon カバーデザイン◎坂野公一+吉田友美(welle design) カバー装画◎imid カバーフォーマッ…