2024年に英検の問題形式がリニューアルしてから、1級の語彙問題(大問1)の配点に占める割合がわずかながらもさらに上昇しました。 この記事では1級のリーディング、特にこの語彙問題に対応するために使う主な単語集の1つである「単熟語EX」の分析結果を紹介するとともに、「パス単」との使い分けなどについても解説します。 1.1級語彙問題のウェイト 2.単熟語EXで9割もカバー 3.パス単の利用価値 1.1級語彙問題のウェイト 2024年度から英検の3級以上の問題形式が一部リニューアルされ、1級の場合従来25問あった語彙問題(大問1)が3問減って22問になりました。 それと同時に長文の内容の理解を試す問…