1ヶ月ほどまえだろうか、NHKで矢沢永吉のドキュメンタリーを放映していたのを偶然観た。矢沢永吉の曲は「時間よ止まれ」のシングルレコードを持っているだけで、他の曲はほとんど知らなかったが、シンガーとしては日本の歌い手の中では、シャウトできる数少ない人だと思っていた。歌は上手い。 ただ、どうもあの語り口調が苦手で、人間的にもどうも好きになれず、陰で「エテ吉」と言っていた。すみませんでした。<(_ _)> この番組をサッと観て、他のチャンネルに変えようと思っていたが、永ちゃん(今度から、こう呼ぶ)の生い立ちや、広島から夜汽車に乗って東京に出て来る時のことなど、そしてキャロル誕生の話にすっかり魅入って…