追記 2023/10/16 Calcのことで訂正があります。 単項マイナスとは 単項マイナスとは、式のなかに使われるマイナスで、その数字の符号を変えるためのものです。 例えば「−2」は2の符号をマイナスに変更する演算です。 「ー」には「引き算」を表す場合もありますが、単項マイナスの演算はそれではありません。 例をあげてみましょう。 「ー2」・・・単項マイナス 「3−2」・・・引き算のマイナスで、単項マイナスではない 単項マイナスと引き算のマイナスは異なる演算子ですから、違う文字を割り当てれば混乱しないのですが、習慣上同じ文字を使うことになってしまいました。 単項マイナスと括弧 単項マイナスには…