卜部 季武(うらべ の すえたけ、天暦4年(950年)? - 治安2年(1022年)?)は平安時代中期の武将。正式な名のりは平季武(たいら・の・すえたけ)。
神楽坂を本多横丁を抜けて大久保通りに出ると、筑土八幡神社があります。嵯峨天皇の時代(809年 - 823年)に、付近に住んでいた信仰心の厚かった老人の夢に現われた八幡神のお告げにより祀ったのが起源と言われる古い神社です。元和2年(1616)には、それまで江戸城田安門付近にあった田安明神が隣に移転して来て「津久戸明神社」となり、筑土八幡神社と並んでいました。それが昭和20年(1945)に第二次世界大戦による戦災でどちらも全焼してしまいます。それで、津久戸明神社は千代田区九段北に移転し「築土神社」として鎮座しています。「築土神社」は、平将門を祀る神社として人気を集めています。久しぶりに筑土八幡神社…
演目「四天王御江戸鏑」(おえどのかぶらや) まず、初期設定のおさらいです ◆頼光四天王 1 渡辺綱 四天王の筆頭。説話の時点でイケメン設定。 (光源氏のモデル、源融の子孫という話も) 2 坂田金時 金太郎の成長した姿。剛力なのか。 3 碓井貞光 大鎌で蛇を退治した説話が残る 劇中では弓も扱うし武器が巧みな設定? 4 卜部季武 坂上田村麻呂の家系? 卜部という姓は陰陽師を意味するとも? ◆彼らを束ねるのが源頼光。 朝廷の命を受けて全国津々浦々の怪奇現象に立ち向かいますが、現在は療養中。 ◆四天王とは別に頼光に仕えているのが 平安時代の有名な武人 平井保昌 その弟で悪名高い盗賊 袴垂保輔 ◆今回の…
~今週のお題「鬼」より~ 鬼といえば、『鬼滅の刃』です!…というベタベタな展開はさておき。 当記事では、「筆者が実際に見た、鬼にまつわる品物」の話をさせて頂きます。
こんばんわーあつぞーです😄今日は節分ですね!いつもは2月3日ですが、今年に限っては124年ぶりに2月2日だそうですね! 確か過去記事に書いてました👍 atsuzo-sun.hatenablog.com 恵方も南南東だそうですね🧭この方向を向いて、笑顔で無言で恵方巻を食べる風習がありますね😄皆さんの家はどんな恵方巻を食べるんでしょうか? 寿司屋🍣でバイトしていた妹は、自分で恵方巻を作ったそうです💦何でも出来る職人気質の人に憧れますね😉 元々は大阪が恵方巻の発祥で、全国的に広がったそうです。僕も今日まで、関西方面だけの風習かと思っていましたが、関東でも食べると教えてもらいました👍豆まきに関しては、…
今週のお題「鬼」 2021年も2月に突入。2月早早のイベントと言えば、節分です。でも今年の節分は2月3日ではなく、2月2日なんだそうです。なぜでしょう。 節分(せつぶん、せちぶん) 雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。 節分 - Wikipedia 読んで字の如く、文字通り「季節の分かれ目」が節分です。 立春(りっしゅん) 二十四節気の第1。正月節(旧暦12月後半から1月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が315度のときで2月4日ごろ。暦では…
一条真也です。24日になりました。クリスマス・イブですが、今年はコロナで盛り上がりませんね。一方、最高に盛り上がっているのが『鬼滅の刃』ブームです。『鬼滅の日本史』小和田哲男監修(宝島社)を紹介します。日本の古典には鬼が“実話”として記録されています。なぜ鬼は生まれ、人々を苦しめたのか。そして、鬼とは一体“誰”だったのか。『鬼滅の刃』のルーツと隠されたメッセージを探る本です。監修者の小和田氏は1944年、静岡県生まれ。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授。研究分野は日本中世史で、多くの著書があります。 本書の帯 市松模様の本書…
今日は大江山のお話です(^_-)-☆ 皆さんは「大江山の鬼退治」で有名な酒呑童子伝説をご存知でしょうか? 『大江山絵詞』(大江山絵巻)に記されているものが最古といわれています wikipediaより 一条天皇の時代 ... 京の若者や姫君が次々と神隠しに遭う事件がありました! 安倍晴明(さま♥)の占いによれば 大江山に住む鬼(酒呑童子)の仕業ということ... そこで帝は武勇に優れた怪異退治のエキスパートチームを征伐に向かわせました ※すまりんは夢枕獏の小説に出てくる美しい安倍晴明さまが好きです←余談 以下 怪異退治のエキスパートたち... • 源頼光(みなもとのよりみつ・らいこう) 摂津国多田…
昨日6日より京都は祇園四条の南座にて「鬼滅の刃」×「京都南座 歌舞伎ノ舘」が始まりましたね!! TVアニメ「鬼滅の刃」と歌舞伎のコラボレーション展示で、2020/11/23(月・祝)までの期間開催されるそうであります。物語の題材にちなんで選出された歌舞伎演目の役に扮したキャラクターの貴重な描きおろしイラストパネルが、歴史ある南座の劇場空間に展示されるという興味深いイベントです。併せて実際の歌舞伎衣装も展示されるそうで、双方のファンが楽しめる内容のようであります。 現在社会現象を起こしている「鬼滅の刃」。歌舞伎と浮世絵好きのツボをぐいぐいと刺激され、このすえひろも日を追うごとにドハマりしている状…
ああ、これはいい。 時代小説でお気に入りの作家を見つけてしまいました。以前、『火喰鳥』を読んで知らない作家だと思っていたら、本屋に平積みされているほどに有名な人だと知って姿勢を正して読んでみました。 本作は角川春樹賞を、審査員の大絶賛のもとに受賞し、さらに直木賞の候補にまでなった傑作。舞台は平安時代。京の権勢が勢いを増していく中、独自の生活文化を守り、京にまつろわぬ人たちがいました。 権力者たちは彼らを、【土蜘蛛】【鬼】などと呼び、蔑み、討伐の対象としてきていたのです。 また、タイトルの童というのは、元々、現在のように子供の意味ではなく、隷属すべき者という意味で使われていたそうです。 それだか…
自己満足ネタながら、信長の野望20XXにて細川晴元権力再現を実現することができてかんたんしました。 やはりキャラゲーは妄想や思い入れを詰め込んでなんぼですよね。 完成した細川晴元権力パーティ。 権力の盟主、細川晴元さん。 細川晴元さんが関わる戦乱は火力がマシマシになるという史実に則り、味方全体の現代兵器与ダメージをアップしてくれる主君になっていただきました。 元の特性の持ち主には失礼な表現で恐縮ですが、京で何万人もの暮らしを背負っている晴元さんの特性が「小京都の主」「百人組の棟梁」というのはアレですね。 ちなみに愛用兵器は織田信秀さんから鷹の代わりに献上してもらったグレネードランチャーオブハル…
20XX、源頼光さんと四天王が実装されたことで、日本の古典的な妖・怪奇物語の要素をたくさん楽しめるようになってかんたんいたしましたが、それに伴う難易度の向上には参るね感がありますし世界観に乗り切れていない感じの黒田官兵衛さんには一層の活躍を期待したいところでございますね。 ↓3章等実装アップデートのリリース nobu201x.gamecity.ne.jp 以下、敵やストーリーの一部ネタバレを含みますのでご留意ください。 攻略した感想 なんとか3章&四天王絵巻はすべてクリアすることができました。 卜部季武巻の周回だけはこれからですが、EX2の難易度がこれまでの四天王よりもマシだったのでありがたい…
どうも!世間は盆明けでお仕事スタートでしょうか…暑いので無理せず頑張ってください🙇♂️ さて、湯河原旅行の帰りに道の駅に行きたいと言われたので箱根峠より空いてそうな南足柄市の道の駅に行ったついでに観光したので紹介していく!! ↑南足柄市の方申し訳ありません🙇♂️ 大雄山最乗寺 曹洞宗のお寺みたいです! ちなみに600年以上前から歴史があるようです。 まずは手を清める…水が冷たくて気持ちいい😂 本堂でお参りする! 木々が生い茂っているので結構涼しかったです! 雰囲気もありました! 秋の紅葉シーズンも良さそうでーす🍁 あれは結界門! 清心の滝!ここからふく風が気持ち良かったです🙋♂️ 最乗寺…
いざ、憧れの怪奇と幻想の世界へ 少年時代に地元の図書館で出会った一冊の本。 その本によって「怪奇幻想の世界」の扉は開かれた。 その本の名は「妖怪世界編入門」、著者は水木しげる先生。 大人になり古本屋で同書と再会した時、僕は迷わず購入した。 その頃には「怪奇幻想の世界」にどっぷり浸かっていた。 扉は閉められることなく、広大な「怪奇幻想の世界」を未だ彷徨い続けているのだ。 そんな日々の中でふと頭に浮かんだある考え。 「自身が怪奇幻想世界の住人なれないだろうか」 我ながら阿呆な思い付きである。 だが僕は阿呆な思い付きを検証することが大好きなんだな。 とはいえ人間の生活を捨てて妖怪になるのはさすがに躊…
I found a book that I want to read. 応天の門 12 (BUNCH COMICS) (日本語) コミック – 2020/2/7 灰原 薬 本と作家のリスト 陶淵明(とうえんめい)の「桃花源記(とうかげんき)」 陶淵明全集〈上〉 (岩波文庫) (日本語) 文庫 – 1990/1/16 陶 淵明 (著), 松枝 茂夫 (翻訳), 和田 武司 (翻訳) 陶淵明全集〈下〉 (岩波文庫) (日本語) 文庫 – 1990/2/16 陶 淵明 (著), 松枝 茂夫 (編集), 和田 武司 (編集) 桃花源記 本郷和人 空白の日本史 (扶桑社新書) (日本語) 新書 – 20…