タイトルとインパクトのある色に惹かれて買った本。 「厄介者のススメ ジョン・ウォーターズの贈る言葉」(ジョン・ウォーターズ著、エリック・ハンソン 絵、柳下毅一郎 訳、2022年8月初版、フィルムアート社) 原題が好きです。「Make Trouble」 「これまでに作られたもっとも下劣で、馬鹿げており、忌まわしい映画」と評された映画「ピンク・フラミンゴ」を処女作として世に出し「人民の変態」(People's Pervert)と呼ばれてきた映画監督ジョン・ウォーターズが、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインの2015年度卒業式で送った祝辞のスピーチ内容です。 このスピーチは、YouTubeで…