2022年度フランス製作作品1980年代のフランス。深夜放送を聞いていたことが切っ掛けで、人生を取り戻す話。 日本の1980代も同じような環境にあったように思う。深夜放送ではなく深夜TVの方でしたが。(笑) ストーリーがとてもシンプルで、フィーリングで観る作品だった。乳癌で失意の主人公ロット・ゲンズブールが人生を取り戻していくところを観るだけでも、この作品を観た価値がある。やはりフランス映画だ!(笑) 監督:「アマンダと僕」「サマーフィーリング」のミカエル・アース、脚本:ミカエル・アース モード・アメリーヌ マリエット・デゼール、撮影:セバスティアン・ビュシュマン、美術:シャルロット・ドゥ・カ…