受難華:菊池寛著のレビューです。 感想・あらすじ 昼ドラ的な面白さ満載!菊池寛はやっぱり面白い 映画化 青空文庫 受難華 (中公文庫, き49-1) 作者:菊池 寛 発売日: 2021/01/20 メディア: 文庫 感想・あらすじ 昼ドラ的な面白さ満載!菊池寛はやっぱり面白い いやぁー菊池寛の小説、久しぶりだったけどやっぱり面白いなぁ。何と言ってもレトロな雰囲気が満載だし、当時の男女における結婚観が満載なのである。とかく単調になりやすい設定ではあるはずなのに、女言葉や男言葉で繰り広げられる会話の新鮮さ、いい塩梅で「ジャジャヤーン」と効果音が流れて来そうな衝撃的な出来事が投入され、どこまでも退屈…