例えば「家を存続させる」とか、代々守ってきたものを自分も守り、次代へつなぐとか。 そういうことがライフワークである人がいます。 昭和時代や、それ以前であれば、当たり前にあった生き方だと思います。 一方で、日本は核家族化が進み、守るべき家とか、血統とか、そういうものは徐々に廃れていっている気もします。 ですが、それを大事にし、頑なと言えるまでに守ろう、という人も、まだまだいるでしょう。 実は、僕はおそらく気質的にはそちらで、保守的と言えるでしょうし、旧守派とも言えるでしょうか。座右の銘は温故知新と言っていることもありましたが、革新的に新しいことを取り入れるのは苦手で、結局は変化を嫌う頑固者です。…