説話集、六巻。源顕兼編、1212年から15年の間に成立。 宮廷や貴族、僧侶の説話を多く収録。先行文献の引用が多い。他の説話集への影響も少なくなく、説話の伝承上重要な作品。
其れを模して作られ『続古事談』があり。