手持ちのレンズの中に、「Neewer 35mm F1.7」という8千円で買える中華レンズがある。周辺光量落ちや収差、樽型の歪(RAW現像で補正要)のダメダメさがある一方で、カリカリに高解像度の現代レンズとふんわりしたオールドレンズの中間に位置する描写力に魅力を感じ、結構、お気に入りのレンズ。 ユースケースは、絞り開放で使うことが多く、時として、F1.7という明るいレンズが仇になり、晴天時は絞らないと使えない不満があった。 本日は、このレンズ専用の安物NDフィルターを買ったというお話し。これで、ピーカンの晴天時であっても任意に減光できるので、いつでも「絞り開放」で写真が撮れる。 NDフィルターは…