不動産登記情報提供サービスは、土日のほか、年末年始もサービス外だった。 年が明け、サービスの再開を待って、サイトにアクセスした。 実は、父から相続した土地は82筆あったが、現在自分名義となっている土地は48筆で、その差の34筆の土地が今現在どうなっているのか知りたかった。もし自分名義の土地で漏れているのがあるとまずい。そういう思いだった。 筆数が減った原因は、ほとんどが合筆と換地によるものだった。 父から相続した時点では、地番が甲○○番、乙○○番となっている土地が多くあった。それらは、昭和56年頃に行われた国土調査で一つの地番に合筆され、17筆が7筆になった。平成に入ると農地改良事業が行われる…