岸田内閣改造での注目は木原誠二官房副長官の処遇だった。 先月の訪米でも岸田首相に同行した木原氏(右)。側近中の側近だ。(毎日新聞より) 「岸田文雄首相は13日の内閣改造で、最側近の木原誠二前官房副長官を交代させる苦渋の決断を下した。 木原氏の妻の元夫が死亡した事案に絡み、警視庁が妻にも事情を聴いていたとの記事で週刊文春が追及を強めており、これ以上続投させれば木原氏の将来を左右しかねないと判断した。 だが、嶋田隆首席首相秘書官とともに首相の政権運営を最前線で支えてきた木原氏が官邸を去る影響は小さくない。」(産経新聞) 木原氏の疑惑は、妻が事情聴取を受け、政治権力をつかってその捜査に圧力をかけたと…