今日は近所でやってるデカアニメライブ…ではなく池袋サンシャイン劇場で開催された朗読劇『名前を呼んで、もう一度』を観劇してきました。 完全初見の観劇でしたが劇中のギミックが面白く、話の節々に散らばった言葉が真実に繋がりだした瞬間は一気に劇の内容に入り込めた感覚がしました。扱うテーマもこちらに投げかけてくるような内容で終演後も不思議な後味を残してくるような朗読劇でした。 以下、朗読劇のネタバレあり⚠️ 朗読劇の内容を掻い摘んで説明すると、気がついたら檻の中にいた6人。そこに至るまでの記憶が全員曖昧で現状を確認する会話や記憶の断片を語るパートから始まります。その後看守のような人間が1人入ってきて6人…