熱田区一番の八剱社から白鳥橋を渡り、堀川左岸沿いを遡り、自動車販売店の裏の路地に入り込む。住所で云えば熱田区白鳥1丁目、こちらに水天宮社が鎮座しています。八剱社から徒歩15分もあれば社頭に辿り着けます。 上は白鳥橋から右手にある白鳥古墳(白鳥御陵)方向を望む眺めで、水天宮社は右手のひと際高いビル付近に鎮座します。 水天宮社の鎮座地は赤いマーカーの辺り。左の大正時代の地図には、堀川右岸に幾筋も水路が見え、帝室林野管理局貯木場とありますが、これが白鳥貯木場で、現在は白鳥公園や名古屋国際会議場として埋め立てられました。ここが江戸時代から木曽の山々から切り出された丸太の貯木場だったと感じることがないか…