ラジオ深夜便、ラジオ文芸館、原田ひ香作「蒲田餃子」、深夜1時~2時、聞き入りました。 あらすじは 「中野お助け本舗」に勤める祥子 夜から朝まで「見守ります」という業務を加えたところ、ぽつぽつと仕事が入り、今ではそれが主な業務内容になってしまったという会社です。 きょうのお客は、蒲田のマンションに住む依頼主の向井康太42歳です。 終電がなくなるころ向井のマンションで、「見守り」の仕事に入り、途中で向井が 「本当にうまい餃子を知っていますか?」と祥子に聞いてきました。 それは、 10年前、向井が仕事が嫌になりとにかく、どこか遠くに行きたかったんです、と北海道に行くことになり、雪の降りしきる「帯広の…