今回は君嶋彼方さんの『君の顔では泣けない』を紹介します。第12回小説野性時代新人賞を受賞。 そして11月に映画化するそうです。 ずっと読みたかったけれど後回しにしてしまっていました。 映画化の話を聞き、それならば映画見る前に読みたいぞと、やっと読む気になりました。 タイトルも装丁もセンスが光るこちら、数年の時を経て開くのだ! 目次 あらすじ 感想 最後に あらすじ 朝、目が覚めるとクラスメイトと体が入れ替わっていた。 いろんなことを試してみるも、15年経った今も体は元に戻らず。 急に入れ替わった男女の、心と体、生活のギャップや困難を乗り越えながら、時に衝突し、良き理解者である互いの波乱万丈な物…