日本のメーカーが開発元となっているコンピュータゲームの分野を指す通称。つまり国産ゲームの事。
外国のメーカーが開発元となっているコンピュータゲームを「洋ゲー」と呼ぶのに対し、それに転じて作られた通称。
一部「邦ゲー」称する所もあるが、こちらの呼称は殆ど普及していない。
2000年初頭までは和ゲーのシェアが全世界のゲームシェアの半分を占めていたが、近年は洋ゲーの台頭により、シェアは10%まで激減している。
主な理由として開発費の高騰があり、海外メーカーが何百億円という予算で作られるのが珍しくない中、和ゲーは一部の大作を除けば、数億円規模程度であることが殆どである。