今回の記事では弘鴻(ひろ ひろし)という下松の出身の和算家(数学や暦法)を紹介します。 弘鴻という人物 弘鴻の石碑の所在地 弘鴻の石碑 弘鴻の生誕~教授になるまでの動き 弘鴻の功績について 弘鴻という人物 1829年(文政12年)、現在の下松市、当時の長州徳山藩に仕えた、弘鴻という名の優れた和算家がいました。 名前の読み方は「ひろひろし」です。 著書を多数出しており、四境戦争で暦が手に入らなかったときに自分の知識をもとに暦を作成し農民の農作業を支援した功績がある和算家とのことです。 弘鴻の石碑の所在地 下松の生誕地には石碑ぐらいしか残っていないとのことです。 ただ、石碑だけでも見に行こうと思っ…