小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)、39歳の時に公務員を脱サラ、それから33年以上の年月、零細生業規模のコーヒー豆自家焙煎店商売を続けて来ました。 昭和の頃の零細生業商売も、令和の現在の零細生業商売も、どちらも経験しています。 その経験から、前者と後者とでは、零細生業商売の有り様が全く異なっているのを認識する事ができます。 小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)は、人口30数万人の地方中核都市・和歌山市で、『エカワ珈琲店』という屋号のコーヒー豆自家焙煎店を30数年営んで来ています。 30数年前の昔も、30数年後の今も、家族二人だけで営業している零細生業パパママ店のコーヒー豆自家焙煎店です。 エカワ珈琲店は、イ…