私は技術職なので、営業スタッフの力添えがないと立ち行かない。きっかけを作ってもらえれば、それなりにアプローチもできるだろうけど、とても自分でドアノックする自信はない。だから営業スタッフには感謝と尊敬の念を抱いているが、中には〝これは絶対ないな!〟と感じることもある。事実、うまくいったためしがない! ① 金額優先で受注しようとするケース 新規顧客からの初受注の場合に多く、破格の金額で見積り金額を提示しようとする。 「受注できたら、今後、継続して案件が期待できるんです。次の案件で割増請求するから、今回は安くして…」 仮に今回受注しても次があるとは限らない(事実ないことが多い)し、次の案件で金額を割…