営繕かるかや怪異譚その弐: 小野不由美著のレビューです。 営繕かるかや怪異譚 その弐 作者:小野 不由美 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/07/31 メディア: 単行本 見える、聞こえる、臭う、感じる。怖いのなかで何が一番怖い? 「営繕かるかや怪異譚」はシリーズだったのですね。そうとは知らずに、気を抜いていたら「その弐」が出版されていました。前巻と表紙の雰囲気が似ていたので気づきませんでした(笑) さてさて、相変わらず怖いです。小野作品は・・・。 この本を読みながら、「怖い」ってなんだろう?って、ぐるぐる考えてました。聞こえるもの、目に見えるもの、匂いがするもの、気配…