さて、ここからはまたある意味でのチャレンジングな行動となる、コミュニティバスでの移動となります。旅の準備の所でも少し書きましたが、このコミュニティバスというものは、以前民営の路線バスが走っていた区間が廃止となってしまい、自治体が代替策として提供している行政サービスの模様です。前回釧路川の旅の際には、直前の電話調査で当初予定のキャンプ場が冬季閉鎖していることが判明し大幅な計画変更を余儀なくされたりしたので、反省を踏まえて今回は3ヶ月以上前に各自治体にこのバスの運行状況を電話でお尋ねしてみました。日常的に町役場になんて電話をかけることもめったにないのに、縁もゆかりもない、はるか離れた高知県の町役場…