その日、高松駅から走り出して、道中、あっちこっちに「うどん」の店がありました。 この表現は、むちゃくちゃにある、と言ってもいいのではないのでしょうか。 香川県の人は、どうしてこんなに「うどん」が好きなんだろうと思ってしまいます。 そして、愛媛県に入ると、とたんにパタッと、うどんの看板が無くなりました。 本当にウソのようにです。 となりどうしの県なんですけど、これほども違うものなんですね。 というより、香川県の人の「うどん好き」のほうが、だいぶおかしいのではないのかなとおもいますよ。 道中、ゆっくりと走って、町の雰囲気を感じながら行く、自転車旅ならではの「うどん感想」ですね。 「しまなみ海道」は…