永井荷風の作と伝えられる小説。明治の三大発禁本の一つとして有名。1972年(昭和47年)作家・野坂昭如によって雑誌「面白半分」に掲載され、猥褻文書として摘発された。 ただし擬古文で書かれていて、読んでも意味が分からない可能性大なので期待は禁物。