こんばんは 先日、図書館に行きなんとなく手にした本 懐かしさとともに新しい発見がありました。 コロナで半年以上行ってませんでしたが、図書館って本当にいいですね〜 この本に因美線の車内で魚の行商をされていた加茂のMさん(故人)の体験談が掲載され、因美線が美作地方の食生活を支えていた歴史がしっかりと紹介されていました。 ※加茂=因美線では美作加茂駅 鉄道が走っていない時代、海のない津山.美作地方への海産物の輸送はもっぱら人力でした。「作州のタコにはイボがない」という言葉があるように、津山に魚が着く頃には新鮮さは失われます。 (ただし、山国であるにもかかわらず因幡や伯耆から美作地方への海産物の流通は…