インカのマチュピチュ遺跡ではない。1970年代の金倉山遺構周辺の空撮。 三郎について [甲賀三郎の物語(柳田國男)より引用] 「三郎も八郎も元はともに末弟の最も優れていたこと意味したらしいのである。」 「世界に類例の多い末弟成功の説話は、日本では普通は三人にして伝わっている」 「大昔八十の兄弟神のために袋を負わせられたまい、妬まれて憎まれてあまたたび、生死の界を経て結局は御栄なされたたという大神は、諏訪の祭神の為には御父であた。」 ●諏訪神社上宮の大神となったと伝える甲賀三郎伝説の柳田氏の解釈。大国主命を発端として末子相続(末弟成功譚)の習俗を説いている。 穴師について [神社の起源と古代朝鮮…