れいわ新撰組から立候補した舩後靖彦氏(61)と木村英子氏(54)が当選した。舩後氏は自力で身体を動かすことも言葉を発することも難しい筋萎縮性側索硬化症という難病の患者で、意思の疎通は目や口の筋肉の僅かな動きと文字盤で介護者に意思を伝えるという特別な対応が必要なのだそうだ。 木村氏も脳性麻痺で身体を自由に動かすことができない。意思の疎通には介護者の特別な対応が必要なのだそうで、二人とも大型の車椅子と介護者が欠かせない。 今後二人は国会議員としての務めを果たすために非常な困難に出合うだろう。国会は日付が変わるくらいの長時間審議もしばしばで相当に体力も必要である。また、議員の発言は予め知らされること…