くるみ温泉&キャンプ場から県道453号線を秋神川上流に向け徒歩4~5分程。県道右側に注連縄で囲われた大きな石碑に気付き立ち寄ってみました。 県道453号線から氷点下の森方向の眺め。右側に石標が建てられています。 開墾碑だろうと素通りしようとも思いましたが気になって近づいて見る事に。 逆光で黒い岩としか捉えきれなかったこの石碑、開墾碑ではないようです。 更に近づいて彫られた文字をよく見ると国常立尊と彫られ、周囲をひと回りして見ると明治9年(1876)の文字が見られました。霊峰御嶽を背にして建てられた国常立尊の碑。天地開闢のはじめに出現し、造化育成を司る神さまとされ、御嶽大神(国常立尊、大己貴命、…