今週末、国民民主党の代表選挙が実施される。玉木現代表に、民主党時代党首だった前原議員が挑む形になる。前原議員については、京都大学高坂正堯教授の教え子でもあり、危機管理に造詣のある若手政治家と期待していたのだが、いわゆる「永田ガセメール事件」で党首辞任に追い込まれている(2006年)。その後、民主党政権時代は国交相、「コンクリートから人へ」の公約と防災の板挟みとなって苦労した経緯もあった。 国民民主党の代表選が告示、玉木代表と前原代表代行の一騎打ちに : 読売新聞 (yomiuri.co.jp) 今回の代表選挙、争点は明確である。 玉木代表:「対決より解決」と与党には是々非々の姿勢。野党糾合につ…