学校では学校生活の思い出写真集を「卒業アルバム」として子どもの卒業時に渡すことが慣例になっています。小生も教職員として何度かこの係になり、業者選定や撮影の手配などに関わったことがあります。業者選定については、1990年代くらいまでは、地元の写真屋さんとか、馴染みの業者に頼むことが多く、毎年だいたい同じところになる傾向がありましたが、世紀が変わった頃から、競争入札をする決まりになって、得体の知れない業者が参入するようなケースも出てきました。時代によって、学校規模(生徒数)によって、金額が変わってくるとは思いますが、単純に1冊1万円と仮定して、これに生徒数を乗じれば(実際は単価よりも総額の方が先だ…