大相撲五月場所は、横綱、大関、関脇など上位陣が情けない成績で、盛り上がりに欠ける場所となっている。それに輪をかけて、行司の誤審なども目立つ。ビデオによるチェックの軽視発言も一部の親方の発言があって問題視されている。 上位陣の成績は、10日まで終了して、最高が照ノ富士の7勝3敗。小結の豊昇龍と大栄翔が6勝4敗で健闘。大関は御嶽海と貴景勝が5勝5敗と2桁どころか勝ち越しが精いっぱいといった状況。正代は3勝7敗で、負け越し必死で再び来場所はカド番に逆戻りの状態。 (ギドラさんの表を拝借) 偶然だが、好調力士は、勝利インタビューでも、いつもニコニコが目立ち、見ていて気持ちがいい。ニコニコ笑顔でいつも対…