土居美咲は、日本の女子プロテニス選手。ミキハウス所属。左利き。 WTAワールドツアーランキング最高はシングルス75位(2013年10月7日)。 1991年4月29日生まれ、千葉県山武郡大網白里町(現・大網白里市)出身。 西宮甲英高等学院卒業。 2007年ウィンブルドン選手権ジュニア女子ダブルスで奈良くるみとのペアで準優勝。 2008年全豪オープンジュニア女子ダブルスでもルーマニアの選手とのペアで準優勝している。 2008年12月、プロ転向。
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14年ぶりにこの大会を現地まで観に行きました(大会2日目と最終日)。 1回戦 D.カサキナ6vM.コスチュク P.マルティッチv土居美咲 2回戦 土居美咲vM.サカーリ 決勝 V.クデルメトワ8vJ.ペグラ2 エキシビション 浅越しのぶ/土居美咲 vM.ヒンギス/奈良くるみ 土居は今大会で引退。 先週の大阪、 そして今大会もやはり注目します。 土居はウィキペディアによると、 テニスを始めたのが6歳。 中学のときには全中ベスト4を2回。ITFジュニアサーキット転戦の開始。 高校のとき、ジャパンオープンジュニアシングルスで準優勝。 そして2007年奈良とのペアでウィンブルドンジュニアダブルス準優勝…
土居美咲の現役最後の大会となった東レ・パンパシフィックオープンの女子シングルス2回戦は、前週のグアダラハラを制したサッカリとの対戦。そして、これが名実ともに最後の試合となる。序盤から全開の土居は、攻撃的なテニスのサッカリに一歩も譲らず、真っ向勝負を仕掛けた。ふたりとも随所に素晴らしいショットがあり、本当に計算し尽されたようなコースとプレースメントの攻防は見応えがあった。特にセカンドセット終盤に土居が見せたロブは、最後の最後で観客に土居美咲を印象づけるには十分だった。 それにしても、サッカリのサーブは美しい。流れるようなフォームで、その間のどこにも無駄な動きがない。自分が持っている力を、すべてボ…
今大会を最後に引退を表明している土居美咲。予選からの出場だったが、欠場選手の影響で予選決勝の対戦相手だったクルーガーが繰り上がって予選不参加となったことで、不戦勝扱いで本戦に駒を進めていた。有明コロシアムは、平日ということもあってスタンドはまばらではあったが、熱い声援と拍手が土居を後押しする。 試合開始から全開の土居は、最初の3ゲームを取って先行。腰を気にする素振りが見え始め、伸ばしたり座り込んだりという場面が増える中、追いつかれたときには「もう厳しいだろうな」という印象があった。しかし、第12ゲームをブレークしてセットアップとすると、セカンドセットも相手にリードを許さず勝ち切った。画像は、勝…
2022年9月21日 ダブルス1回戦 S.ケニン / L.サムスノバ 6-2 6-4 土居美咲 / 奈良くるみ 西日が射す中で土居(左)と奈良が練習をしています。
2022年9月18日 シングルス予選決勝 イサベラ・シニコバ 0-6 7-5 6-0 奈良くるみ 入場する奈良くるみ