介護の業務でも深夜帯での仕事をしたことのある諸氏においては、非常時の避難とその直後から生じているはずの制約下における介護の継続とかそこらのイメージを、いかに的確にこなしうるかの方向性から想起してくれそうに思える。 そんな話題を持ち出したくなったのは昨日の能登半島での大きな地震災害が報道されたから。 正月ということでその気になれば逐次状況変化についての報道の数々を押さえながら、事態の推移を追うことができる。 気象庁の地震情報発信の方も、震度3とか4とかの震央や各地の震度分布などを図によって生じた順に次から次へとごく短時間に表示し続けていた。 事態の推移の方では、津波計が故障したからか原因不明のま…