(僕は、ふと思うよ。子どもって、なぜここに生まれてきたのか。 僕の中で子どもたちは大きな比重を占めていて、子どもと接することが生きがいだったり癒しだったり学びだったりするから、子どもは僕の役に立ってくれていて、僕のためにいてくれてる気がずっとしてる。 でもね、子どもは子どもで持ってるはずだ、ここに生まれたわけを、僕のためだけじゃなく、ついでに役に立ってくれているけれど、子ども自身がここでやりたいことが必ずあるはずで、そうでないと子どもたちが生きてる意味はないはずで、その意味を少しでも持たせてやりたい、増やしてやりたいと思う僕の心は傲慢だろうか。 自分がまだぜんぜんのくせに、子どもを思って、僕へ…