昨日の朝、NHKの「目撃!にっぽん」というドキュメンタリーを見ました。先日高裁判決がありましたが、元TBS記者・山口敬之氏から性的暴行を受けて裁判をしている伊藤詩織さんの5年間を追ったものです。 おこがましい気がしますが、伊藤さんには深く同情しますし、「なぜ自分が」という自問を続けながら今日まで歩んでこられた姿に敬服します。おこがましさついでに言いますと、こういうケースで、この国で声を上げると、どういう理不尽なことが起こるのかも再認識させられました。それは、伊藤さんを支えようとする外国の人は顔出しで紹介はできても、日本の人の場合は、いるのに紹介しない(できない)ことが暗示しているように思えます…