泉房穂市長は、ツイートやインタビューなどにおいて、自らの市長在任期間の「実績」の自慢話に余念がありません。しかしながら、市長が自身の手柄とのたまう事柄の多くは、実際には自慢すべきことでも何でもなく、自身の輝かしい功績だと誇ることがむしろ恥の上塗りにも等しい愚行ともいうべき事項も少なくありません。 その例の1つが、在任期間中に基金を積み増したという自慢話です。ご自身の在任期間中に、明石市の基金残高を70億円から121億円にまで増やしたということを、泉市長殿はあちらこちらで吹聴しています。例えば、文春オンラインでは、「就任時に70億円まで減っていた貯金を121億まで増やし、普通にやれば貯金ができる…