1185年3月24日、 源氏と平氏の最後の戦いが 関門海峡・壇ノ浦で繰り広げられました。 本州と九州との間にある関門海峡。この一帯が壇ノ浦です。 この一番狭い地域は、およそ600メートルで、「早鞆の瀬(はやとものせ)」と呼ばれています。 この壇ノ浦で、平安時代末期の1185年3月24日、源氏と平氏の最後の戦いが行われました。 壇ノ浦の戦いです。これで、平氏が敗れ滅亡します。 左が有名な 壇ノ浦「義経八双飛び」。 奥に見える海が、壇ノ浦。 ( 山口県下関市のみもすそ川公園) (壇ノ浦の闘いにいたるまでの簡単な流れ) 1181年に武士として初めて太政大臣になった平清盛が死亡します。 それと同時に各…