A.空海の「声顕論」によると、声が超越的な実在であるという考え方です。言葉によって真実は現れる依言本質を解きました。 空海の言葉ですが、 「あらゆる名句、これ真言ならずということなし」 つまり、どんな言葉でもいいから、口に出してみれば、すべては真言になるということです。