物件の内覧後などに購入希望者から提出されるのが「買付証明書」です。この買付証明書を送付後、売主と買主は実際の売買交渉に移ります。不動産売買契約書と異なり、手付金は発生しませんが、また提出義務もありません。しかし、買付証明書を送付することで、売主との交渉がスムーズに進む可能性があります。この記事では、買付証明書を作成するメリットや注意点、必要な項目や書式、メリットやデメリットなど基本的な情報をまとめて紹介します。 記事の目次 1. 不動産売買で提出される買付証明書とは? 2. 買付証明書を出すメリット・デメリットは? 3. 買付証明書の作成の方法 4. <注意点>買付証明書だけでは契約は成立しな…