もくもくと 入道雲のある青空。 各地の 海やプールで はしゃぐ人波。 7月ですね。 夏の日は なぜか少し 「今の年齢」を横に置いて 制服を着ていた頃の わけのわからない エネルギーが日々当たり前に バシバシっと溢れて 止まらなかった自分に 戻るような気がしませんか? 花火や 海や 山や。 初恋や アルバイトや いつもより ちょっと遅い 帰り道や。 ただあの頃の ちょっとアンバランスで 無尽蔵なエネルギーが 夏の暑さで 汗と一緒に出ていって それで中和されるような ちょうどいいような そんな感覚が なんでもない日の 夕方の 暑さと 明るさの中で 「ふいによみがえる」感じがします。 もう制服は 着…