「何これ? 」:ラストバンカー 「変化への対応力とそのスピードが企業の 死命を制する。我々の最大の敵は時間であり、 時代の変化である。」 (三井住友銀行元頭取:西川善文) 氏は、バブル崩壊によって積み重なった膨大な不良債権処理に 大ナタをふるい、「不良債権と寝た男」との異名をとった。 そして、不安定な時代の最後の「バンカー」という意味合いから 「ラストバンカー」とも呼ばれた。 【閑話休題】:西川元頭取の「ことば」 「破綻処理と再建について」、 ”痛みが伴わないのであれば、経営が破綻することなどあり得ない” ”血を流すことはあっても、最後の一線として、何を守るのかの 決断を、神ではないただの人間…