表面が石灰結晶で覆われたカタホコリ カタホコリはコカタホコリとの区別が難しい。カタホコリは、子嚢直径0.5-1mm、柄は子実体の高さの2/3程度までコカタホコリは、子嚢直径0.4-0.6mm、柄は子嚢直径と同長まで 子嚢直径を測定すると、0.5mm程度が多く、どちらの種とも言えない。しかし、子嚢直径よりも長い柄が確認できるので、カタホコリとしておく。 柄が短い子実体もある。 湿った場所の子実体は黒かったが、未熟な状態だろうか。 落葉と落枝に広がった子実体 朽ち木にまで広がっていた。 安物の顕微鏡を入手したので胞子観察(対物40倍、バーは10マイクロメートル)胞子直径は9マイクロメートル程度カタ…