《自民は不透明なカネを使って党勢を維持し、政権の座にあぐらをかいてきた。その象徴が派閥の裏金問題である。 政治資金パーティー券収入のノルマ超過分を議員に還流させていた。政治資金収支報告書に記載せず、11人が立件された。使途公開の義務がなかった政策活動費も改めて問題視された。 批判の高まりを受けて政治資金規正法が改正されたが、自民は改革に後ろ向きで、多くの抜け道が残された》(2024年10月28日付毎日新聞社説) これは、自民党だけの問題ではない。 《れいわ新選組の衆院選(15日公示、27日投開票)のマニフェスト発表会が8日、都内で開かれ、裏金疑惑が持ち上がっている大石晃子共同代表が釈明した。 …