新幹線の車窓から時折見える、ほっこらした小さな森。 よく見ると、ちっちゃな鳥居や社が見えます。 鎮守の森! 何故かホッとします。 宮脇 昭さんの [森の力]によると 神奈川県では2846あった鎮守の森(何とか鎮守の森の形を留めているもの・多層群落のシステムが維持されている樹林)は、1970年代には40しか残っていないとのこと。 全国では、どれだけの鎮守の森が消えてしまったのでしょうか。 森は[いのち]を守るじゅんかんシステムの母体。 永年、森づくりを指導・実践されてきた 宮脇さんの [ふるさとの森]とは、 ・ホンモノの森のこと ・多層群落の森のこと ・自然植生に基づく土地 本来の森のこと ・あ…