目の前には多摩川のキロポストがあります。 そしてここは登戸の渡し場でもありましたが、もう一つのお話もあります。 さてさて、古い時代の話です。 伊豆半島や真鶴で取れた石材は、船を使って江戸まで運ばれたものもありました。 さらに多摩川をさかのぼって運ばれた石材もあって、この近くの石材屋さんへも届けられました。 それでこの辺りは石屋河岸と呼ばれたのです。 多摩川にはこの他にも「河岸」と呼ばれた場所がありました。 奥多摩からの炭を降ろした「炭河岸」、油を出荷した「油屋河岸」などです。 多摩川の「河岸」を探しました 月日:2025年1月7日 火曜日時間:午後場所:多摩川の登戸岸距離:徒歩